ワイモバイルの安いプランを徹底解説！割引で月額料金が激安に

スマホの月額料金をもっと安くしたい…そんな風に考える方は多いのではないでしょうか。

本記事では、ワイモバイル（Y!mobile）の新料金プラン「シンプル2 S/M/L」について徹底解説します。料金プランの詳細から、家族割やおうち割光セットなどの割引サービス、さらには60歳以上向けの特典まで、お得に利用するための全てをカバー。

マイワイモバイルでの便利な管理方法やギガ使い放題の実現方法も解説しているので、自分にぴったりのプランが見つかるはずです。料金シミュレーションを活用して他社と比較すれば、意外な発見があるかもしれません。この記事を読めば、ワイモバイルを最安値で利用するための全てがわかります！

この記事のポイント

ワイモバイルの料金プランの種類と特徴
様々な割引サービスを組み合わせて料金を下げる方法
他社格安SIMと比較したときのワイモバイルのメリット
年齢層や家族構成に合わせた最適なプランの選び方

ワイモバイル（Y!mobile）の安いプランを徹底解説！

今回ご紹介するワイモバイルは、そんな方におすすめの選択肢です！ソフトバンクのサブブランドなので通信品質は安定しているのに、料金はぐっとリーズナブル。特に2023年10月からスタートした「シンプル2」プランは、データ容量が大幅に増えて使い勝手も向上しています。さらに家族割やおうち割など、上手に割引を組み合わせれば驚くほど安くなることも。

ここでは、自分に合ったプランの選び方から料金シミュレーションまで、徹底的に解説していきますよ！

ワイモバイルの新料金プランとはどんな内容なのか
ワイモバイルの料金プランの種類と月額料金について
シンプル2 S/M/Lの3つから最適なプランを選ぶコツ
ワイモバイルの料金シミュレーションで自分に合ったプランを見つける方法
マイワイモバイルで簡単にできる便利な料金管理と設定方法
ワイモバイルでギガ使い放題を実現する料金プランと注意点

ワイモバイルの新料金プランとはどんな内容なのか

ワイモバイルの新料金プラン「シンプル2 S/M/L」は、2023年10月から提供開始された大容量プランです。名前の通り非常にシンプルな料金体系になっており、データ容量で3つのプランに分かれています。旧プランと比較すると、データ容量が大幅に増加したのが最大の特徴です。

プラン	旧容量	新容量	増量分
シンプル2 S	3GB	4GB	+1GB
シンプル2 M	15GB	30GB	+15GB
シンプル2 L	25GB	35GB	+10GB

特にM/Lプランの増量幅が大きいですね！これは利用者にとってかなりうれしい変更といえるでしょう。

特に注目したいのが、容量を使い切った後の速度制限が2段階制になった点です。シンプル2 M/Lの場合、容量超過後もまずは最大1Mbpsで利用可能。この速度ならLINEやメール、Webブラウジングはもちろん、標準画質の動画視聴もストレスなく楽しめます。その後さらに使い続けて規定容量の半分（M:10GB、L:15GB）を超えると、最大128Kbpsに制限されます。Sプランの場合は300Kbpsからスタートし、その後128Kbpsになります。

また、旧プランではできなかったデータ繰り越し機能が導入されました。余ったデータ容量を翌月に持ち越せるので無駄がなくなります。ただし繰り越せる上限は翌月のプランのデータ容量までという点には注意が必要です。例えば30GBのMプランで5GB余ったら、翌月は35GB使えるというわけですね。出張や旅行など、外出先でのデータ通信が多い月の前にデータを節約しておけば、安心して使えますよ。

シンプル2の主な特徴

データ容量が大幅増量（特にM/Lプラン）
2段階速度制限でギガ使い切り後も使いやすい
データ繰り越し機能に対応
PayPayカード割（月187円割引）の新設
総データ使用量が1GB以下ならM/Lプランは自動割引

新料金プランではPayPayカード割も新たに追加されました。毎月の支払いにPayPayカードを利用するだけで、月額料金から187円(税込)が割引されるお得なサービスです。すでにPayPayユーザーの方にはうれしい特典ですね。私も愛用していますが、この割引があると年間2,244円もお得になるので、見逃せない特典だと思います。

ワイモバイルの料金プランの種類と月額料金について

ワイモバイルの現行料金プランは「シンプル2 S/M/L」の3種類で、データ容量と月額料金が異なります。基本的な内容をまとめると、Sは少ない容量で低価格、Mは一般的な使用量に対応、Lはヘビーユーザー向けという位置づけです。私自身、最初は「どれを選べばいいの？」と迷いましたが、自分の使い方に合わせて選ぶのがベストだとわかりました。

基本プラン料金表

プラン名	データ容量	基本料金(税込)	データ増量オプション加入時
シンプル2 S	4GB	2,365円	6GB（+550円）
シンプル2 M	30GB	4,015円	35GB（+550円）
シンプル2 L	35GB	5,115円	40GB（+550円）

実際の月額料金は、各種割引サービスを適用するとかなり安くなります。ワイモバイルには複数の割引制度があり、組み合わせることでプラン料金を大幅に下げることができます。下記の表で、主な割引サービスとその内容を確認してみましょう。

主な割引サービス一覧

割引名	内容	割引額（税込）	適用条件
おうち割光セット(A)	SoftBank光またはSoftBankAirとのセット割	S：1,100円 M/L：1,650円	対象固定回線との契約が必要家族割との併用不可
家族割引サービス	家族で複数回線契約する場合の割引	1,100円（2回線目以降）	家族または同一住所の方おうち割光セットとの併用不可
PayPayカード割	PayPayカードで支払う場合の割引	187円	PayPayカードまたはPayPayカードゴールドでの支払い
1GB以下割引	データ使用量が少ない月の割引	M：1,100円 L：2,200円	月間のデータ使用量が1GB以下の場合 Sプランは対象外
ワイモバ親子割	5〜18歳の利用者向け割引	1,100円	利用者が5〜18歳 M/Lプランのみ対象
60歳以上通話割引	シニア向け通話オプション割引	1,100円	60歳以上で「スーパーだれとでも定額＋」加入者

シンプル2 M/Lには追加の割引特典もあります。なんと月間のデータ使用量が1GB以下だった場合、Mプランでは1,100円、Lプランでは2,200円も割引されるんです。「え、大容量プランでそんなに使わないの？」と思うかもしれませんが、例えば自宅にWi-Fiがあって外出が少ない月などは、意外と使わないものです。この割引があれば、データをあまり使わなかった月は自動的にお得になるという仕組みです。

通話オプション料金

オプション名	内容	月額料金(税込)	特記事項
だれとでも定額＋	10分以内の国内通話かけ放題	880円	留守番電話プラスなどの有料サービスが無料
スーパーだれとでも定額＋	時間無制限の国内通話かけ放題	1,980円	60歳以上は880円 5〜18歳は1年間1,100円
通話従量制	30秒につき22円	0円 (基本料に含む)	かけ放題オプションなしの場合

通話をよくする60歳以上の方には、特におすすめのプランがあります。通常月額1,980円の「スーパーだれとでも定額＋」が880円で利用できる特典があるんです！親世代のスマホ契約を考えている方は、この割引を活用しない手はありません。私の両親も60代ですが、「電話代を気にせず話せる」と喜んでいます。

家族でワイモバイルを契約する場合は、おうち割光セットと家族割のどちらが有利か計算してみるのがおすすめです。SoftBank光を利用していれば、おうち割光セットで全員が割引の対象になりますが、家族割は2回線目以降のみが対象となります。まずは自分の環境でシミュレーションしてみてください。

シンプル2 S/M/Lの3つから最適なプランを選ぶコツ

自分に合ったプランを選ぶには、月々のデータ使用量をベースに考えるのがコツです。ワイモバイルのプラン選択で迷っている方は多いですよね。私も契約時には「どれがいいんだろう？」とかなり悩みました。でも、実際に使ってみて気づいたのは、普段の使い方を正直に見つめることの大切さです。

まず、あなたの月間データ使用量を確認してみましょう。総務省の調査によれば、実は一般ユーザーの約8割は月10GBまでしか使っていないんです！さらに驚くことに、約5割のユーザーは2GB以内で収まっているとのこと。「でも私はたくさん使ってるはず…」と思うかもしれませんが、自宅や職場にWi-Fi環境がある方なら、思ったより使っていないかもしれません。

各プランの選び方の目安は以下の通りです。

シンプル2 S（4GB）がおすすめな人

主にLINEやメール、ウェブ閲覧が中心の方
自宅や職場にWi-Fiがあり、外出先ではあまりスマホを使わない方
「スマホ依存」を減らしたいと考えている方
とにかく月額料金を抑えたい方

シンプル2 M（30GB）がおすすめな人

SNSや動画視聴を頻繁に行う方
テザリングを時々使用する方
データ使用量が月に5GB～20GBくらいの方
月によってデータ使用量の波がある方

シンプル2 L（35GB）がおすすめな人

動画やオンラインゲームを頻繁に楽しむヘビーユーザー
テザリングを頻繁に使う方
通勤時間が長く、その間にストリーミングサービスを利用する方
Wi-Fi環境があまりない環境で生活している方

面白いのは、シンプル2 S（4GB）のプランは意外と「攻め」の選択肢になり得るということ。スマホに費やす時間を意識的に減らしたい方にとっては、小容量プランを選ぶことで「使いすぎない」ように自分をコントロールするきっかけになります。

逆に「容量を気にせず使いたい」という方には、シンプル2 M/Lがおすすめです。特にMプランは30GBもあるので、普通に使う分には十分すぎるくらいです。それでも足りないという超ヘビーユーザーや、自宅のWi-Fiの代わりにテザリングを多用する方はLプランを検討するといいでしょう。結局のところ、自分の利用スタイルに正直になることが、最適なプラン選びの秘訣です。

ワイモバイルの料金シミュレーションで自分に合ったプランを見つける方法

ワイモバイルの公式サイトには料金シミュレーション機能があり、これを使えば簡単に自分に合ったプランと実際の支払額を確認できます。私も契約前に利用しましたが、これがとても役立ちました。オンラインで簡単に操作でき、選択内容に応じてリアルタイムで料金が変化するので、いろいろなパターンを試せるんです。

料金シミュレーションの使い方は簡単です。まずワイモバイルの公式サイトにアクセスし、「料金シミュレーション」を選びます。次に、以下の項目を順番に選んでいきましょう：

利用人数（1人または家族での利用か）
プラン（シンプル2 S/M/L）
通話オプション（従量制/10分かけ放題/無制限かけ放題）
適用できる割引（おうち割光セット/家族割/PayPayカード割など）
その他追加したいオプション

入力が完了すると、月々の支払額と2年間の総額が表示されます。ここで私がおすすめするのは、複数のパターンでシミュレーションしてみることです。例えば、家族で契約する場合は「家族割」と「おうち割光セット」のどちらがお得か比較してみましょう。一人暮らしの方も、自宅のインターネットがソフトバンク光なら「おうち割光セット」が適用できるかもしれません。

また、シミュレーションでは通話オプションの影響も確認できます。私の場合、最初は「通話なんてほとんどしないから不要かな」と思っていましたが、実際に計算してみると「だれとでも定額＋」を付けた方が安心だと判断しました。月に数回でも長電話をする方は、オプション料金と通話料を比較してみるといいですよ。

さらに、他社からの乗り換え（MNP）を検討している方は、キャンペーン特典も忘れずにチェックしましょう。ワイモバイルでは定期的に乗り換え特典として、高額のPayPayポイント還元や端末割引を実施しています。シンプル2 M/Lへの乗り換えなら最大20,000円相当、シンプル2 Sでも最大17,000円相当のポイントがもらえるケースも！このような初期特典も含めて総合的に判断すると、より賢い選択ができます。料金シミュレーションを活用して、あなただけの最適解を見つけてくださいね。

マイワイモバイルで簡単にできる便利な料金管理と設定方法

マイワイモバイルは契約者専用のオンラインサービスで、データ使用量の確認からプラン変更まで様々な手続きがWeb上でできる便利なツールです。私も毎月活用していますが、店舗に行く手間が省ける上に、24時間いつでも操作できるのが本当に助かります。ちょっとした設定変更も自分でサクッとできるのは、忙しい現代人には必須の機能ですよね。

マイワイモバイルでできることは多岐にわたります。主な機能としては以下の通りです。

機能	内容
データ使用量の確認	現在までの使用量と残量をリアルタイムで確認可能
料金プラン変更	オンラインで簡単にプランの変更申し込みができる
オプション追加・解約	通話オプションやデータ増量オプションなどの管理
データチャージ	容量超過時に500MBごとに追加購入が可能
家族割の申し込み	家族割引サービスへの申し込み手続き
支払い情報の確認・変更	請求金額の確認や支払い方法の変更

特に便利なのがデータ使用量の管理機能です。私は月の途中でよく確認するのですが、このおかげで「あ、今月はもう半分使っちゃった！残り半月は節約しよう」といった調整ができます。また、万が一データ容量を使い切ってしまっても、マイワイモバイルから簡単にデータチャージができるのも心強いポイントです。500MBごとに550円でチャージできますよ。

プラン変更もオンラインで完結します。例えば、「シンプル2 S」を使っていたけれど、最近データ使用量が増えてきたので「シンプル2 M」に変更したい場合も、マイワイモバイルから数分で手続き可能。翌月から新しいプランが適用されます。逆にデータをあまり使わないことが分かれば、プランをダウングレードして節約することもできますね。

もう一つ知っておくと便利なのが、マイワイモバイルアプリの存在です。スマホにインストールしておけば、いちいちブラウザを開いてログインする手間も省けます。直感的に操作できるので、パソコンが苦手な方にも使いやすいですよ。私の母も70代ですが、アプリなら「今月あとどれくらい使えるの？」といった確認が簡単にできると喜んでいます。スマホライフをより快適にするために、マイワイモバイルの活用は必須と言えるでしょう。

ワイモバイルでギガ使い放題を実現する料金プランと注意点

結論から言うと、ワイモバイルには完全な「ギガ使い放題」プランはありませんが、シンプル2のM/Lプランならデータ容量を使い切った後も1Mbpsで使い続けられます。これは実質的な「使い放題」と言えるかもしれません。というのも、1Mbpsという速度は決して高速とは言えませんが、標準画質の動画視聴やSNS、メールなどの基本的な使い方には十分だからです。

サービス内容	必要な通信速度	1Mbpsでの利用
テキストメッセージ（LINE等）	～0.1Mbps	◎ 快適に利用可能
Webブラウジング	0.5～1Mbps	○ ほぼ問題なく利用可能
音楽ストリーミング	0.3～0.5Mbps	○ 高音質でも利用可能
動画視聴（SD画質/480p）	～1.1Mbps	○ 少し読み込みが必要
動画視聴（HD画質/720p以上）	2.5Mbps～	× 視聴困難
オンラインゲーム	3Mbps～	× プレイ困難

具体的には、シンプル2 M（30GB）とシンプル2 L（35GB）を契約すると、高速データ通信の容量を使い切った後も最大1Mbpsの速度でデータ通信が可能です。この1Mbpsという速度がどれくらいかというと、YouTubeの場合、480p（SD画質）なら問題なく視聴できる速度です。音楽ストリーミングや写真付きのSNS閲覧も快適にできます。

ただし、いくつか注意点があります。まず、この1Mbpsの「準使い放題」状態でもさらにデータを消費し続けると、最終的には128Kbpsまで速度が落ちてしまいます。

各プランの速度制限

シンプル2 S: 4GB使用後→300Kbps、さらに2GB使用後→128Kbps
シンプル2 M: 30GB使用後→1Mbps、さらに10GB使用後→128Kbps
シンプル2 L: 35GB使用後→1Mbps、さらに15GB使用後→128Kbps

128Kbpsになるとテキストベースの通信以外はかなり厳しくなります。対照的に、シンプル2 S（4GB）の場合は、データ容量を使い切ると最初から300Kbpsに制限されます。この速度では、LINEなどのメッセージアプリは問題なく使えますが、画像の表示に時間がかかったり、動画視聴はほぼ不可能だったりします。

ワイモバイルで「本当の使い放題」を求めるなら、Pocket WiFiプラン2にアドバンスオプション（月額752.4円）を付ける方法もあります。こちらは制限なしの高速通信が可能ですが、「直近3日間で10GB以上使用すると、当日18時～翌日1時頃まで速度制限がかかる」というルールがあるので、完全無制限ではありません。

ちなみに、高速通信の完全使い放題を求めるなら、楽天モバイルの「最強プラン」を検討するのも一つの手です。月額3,278円でギガ制限なしの高速通信が使える点では、競合の中でも特に魅力的です。ただし、通信エリアやサポート面ではワイモバイルの方が安心という意見も多いです。どちらを選ぶかは、速度と安定性のどちらを重視するかによって変わってくるでしょう。

ワイモバイル（Y!mobile）の安いプランをさらにお得に使うための割引テクニック

スマホ料金をとことん安くしたい！そんな願いを叶えてくれるのが、ワイモバイルの多彩な割引サービスです。基本プランだけでも大手キャリアより安いのに、さらに複数の割引を組み合わせれば驚くほど安くなります。私もワイモバイルユーザーになって1年以上経ちますが、毎月の携帯料金が半額以下になって家計が本当に助かっています。

家族割や光回線とのセット割、PayPayカード割など、複数の割引を賢く組み合わせるテクニックを知っているかどうかで、同じプランでも月額料金に大きな差が出てくるんですよ。また、年齢層に合わせた特典も充実しているので、家族全員でワイモバイルを使うとさらにお得になります。

ここからは、それぞれの割引サービスの詳細と上手な活用法を解説していきます。

ワイモバイルの家族割を活用して月額料金をグッと下げる方法
おうち割光セット(A)とPayPayカード割の上手な併用方法
ワイモバイルの新料金プランを他社と比較してわかるメリット
ワイモバイルは60歳以上のシニアにもお得な料金プランがある
データ繰り越しとデータ増量オプションを賢く活用する方法

ワイモバイルの家族割を活用して月額料金をグッと下げる方法

ワイモバイルの家族割は、2回線目以降の月額料金が一律1,100円割引になる非常にシンプルでお得な割引サービスです。この割引額は競合他社と比べても破格と言えます。例えばUQモバイルの家族割は1台につき550円の割引ですが、ワイモバイルは倍の1,100円も割引されるんです！また、mineoの家族割は月々たったの55円なので、ワイモバイルの家族割の破格さが際立ちます。

家族割が適用される条件は意外と広く、血縁・婚姻関係のある家族はもちろん、同じ住所に住んでいる同居人も対象となります。これは同棲中のカップルや、シェアハウスの住人にもメリットがある仕組みですね。

さらに、家族であれば住所が別でも割引の対象になるので、親元を離れて暮らす子どもや、別居している両親のスマホ料金も安くすることができます。特に「シンプル2 S」の4GBプランなら、家族割とPayPayカード割を適用すると月額1,078円という破格の料金になります！

家族の人数	家族割適用時の合計料金	1人あたりの月額
2人家族	3,256円（S）	約1,628円
3人家族	4,334円（S）	約1,445円
4人家族	5,412円（S）	約1,353円

家族割を申し込む際に必要な書類は、来店する人によって異なります。同居の家族の場合は、同じ住所が記載された本人確認書類を用意すればOK。別居の家族の場合は、同姓であることが確認できる本人確認書類か、家族であることを証明する書類（戸籍謄本など）が必要です。同居人の場合は、同じ住所の本人確認書類を準備しましょう。

大切なのは、主回線を誰にするかという点です。万が一主回線を解約すると、家族割全体が解除されてしまうので注意が必要です。家族の中で一番長くワイモバイルを使い続ける予定の人を主回線にするのがおすすめですよ。

おうち割光セット(A)とPayPayカード割の上手な併用方法

おうち割光セット(A)は、SoftBank光またはSoftBankAirとワイモバイルを併用すると適用される割引で、シンプル2 Sなら1,100円、M/Lなら1,650円も月額料金が安くなります。この割引がすごいのは、主回線（1回線目）から適用されることです。家族割は2回線目以降が対象なのと比べると、1人暮らしの方でも恩恵を受けられるのが大きな魅力ですね。

自宅のインターネット回線としてSoftBank光やSoftBankAirを利用している方は、スマホもワイモバイルにするとグッとお得になります。特にPayPayカード割と組み合わせると割引額が最大化され、シンプル2 Sなら月額1,078円という驚きの料金でスマホが使えるんです！私も最初は半信半疑でしたが、実際に契約して請求額を見たときは本当に驚きました。

プラン	基本料金	おうち割	PayPayカード割	実質月額
シンプル2 S（4GB）	2,365円	-1,100円	-187円	1,078円
シンプル2 M（30GB）	4,015円	-1,650円	-187円	2,178円
シンプル2 L（35GB）	5,115円	-1,650円	-187円	3,278円

おうち割光セット(A)を申し込むには、SoftBank光は月額550円のオプションパックへの加入が必要です。しかし、これはそもそも必須のオプションなので、実質的な追加負担はありません。また、ワイモバイルからソフトバンク光の申し込みをするとキャンペーン特典が受けられることがあるので、新規で光回線も検討している方はタイミングを合わせるとさらにお得ですよ。

気をつけたいのは、おうち割光セット(A)と家族割は併用できないという点です。どちらを選ぶべきかは家族構成によって変わります。一般的には、1人または2人家族ならおうち割光セット(A)、3人以上の大家族なら家族割の方がお得になることが多いです。

例えば4人家族でシンプル2 Sを使う場合、おうち割光セットなら4台で約5,300円ですが、家族割なら約5,400円とほぼ同額です。しかし、M/Lプランならおうち割光セットの方が割引額が大きいため有利になります。実際の適用前に、両方のパターンで計算してみることをおすすめします。

ワイモバイルの新料金プランを他社と比較してわかるメリット

ワイモバイルの新料金プラン「シンプル2」は、他社の格安SIMと比較しても多くの点で優位性があります。特にデータ容量と店舗サポートのバランスが絶妙で、「安さ」と「安心」を両立させたいユーザーにぴったりのプランと言えるでしょう。以前は大手キャリアを使っていた私も、乗り換え当初は「サポートが受けられるか」という点に不安を感じていましたが、全国4,000店舗以上もある実店舗網の充実ぶりに安心しました。

ワイモバイルの最大の強みは、オンライン専用プランとの差額以上の付加価値がある点です。例えばLINEMOの30GBプランは2,970円で、ワイモバイルのシンプル2 M（30GB）は4,015円と約1,000円の差があります。しかし、ワイモバイルには以下のような付加価値があり、それらを考慮すると十分に競争力があるんです。

ワイモバイルの付加価値サービス

全国4,000店舗以上の実店舗サポート
キャリアメールが無料（@yahoo.ne.jp）
留守番電話サービスが無料
LINEの年齢認証対応
LYPプレミアムが無料（通常月額508円）
Yahoo!ショッピングでのポイントアップ
PayPayでの特典

特に店舗サポートの有無は意外と大きなポイントです。オンライン専用プランは若い方や詳しい方向けで、機能面でも最低限の内容に抑えられています。一方、ワイモバイルは大手メインブランドと変わらないフルサービスが受けられるんです。私の母親のようにスマホに慣れていない方でも、困ったときに店舗で相談できる安心感は何物にも代えがたいものがありますよ。

30GBプランを他社と比較

項目	ワイモバイル	LINEMO	ahamo	UQモバイル
30GBプランの料金	4,015円	2,970円	2,970円	3,278円
店舗サポート	◎	×	△（有料）	◎
通信品質	◎（ソフトバンク）	◎（ソフトバンク）	◎（ドコモ）	◎（au）
家族割	◎（1,100円）	×	×	○（550円）
光回線セット割	◎（最大1,650円）	×	×	○（1,100円）
光回線セット割適用後	2,178円	2,970円	2,970円	2,178円

あえてデメリットを挙げるなら、基本料金だけで比較すると他のオンライン専用プランより高めという点です。しかし、家族割やおうち割光セットなどの割引を駆使すれば、料金は最安クラスになります。例えば、家族で複数回線契約する場合や、ソフトバンク光とセットで使う場合は、むしろワイモバイルの方がお得になることも少なくありません。価格だけでなく、サポート面や付加価値も含めて総合的に判断することが大切ですね。

ワイモバイルは60歳以上のシニアにもお得な料金プランがある

ワイモバイルは60歳以上の方に特化した「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」を提供しており、これを利用すると通話料金が大幅に安くなります。私の両親も60代でワイモバイルユーザーですが、この割引のおかげで電話代を気にせず家族や友人と長電話を楽しんでいます。シニア世代は通話をよく利用する傾向があるので、このキャンペーンは非常に魅力的なんですよ。

具体的には、通常月額1,980円の「スーパーだれとでも定額＋」（時間無制限の国内通話かけ放題）が、60歳以上なら月額880円で利用できます。これは実に1,100円もの割引！通常料金の半額以下で無制限かけ放題が使えるのは、他社にはない破格のサービスと言えるでしょう。

ちなみに、10分以内の通話なら「だれとでも定額＋」というオプションも月額880円で提供されていますが、60歳以上の方なら同じ料金で時間制限なしの方を選んだ方が断然お得です。

通話オプション	一般料金	60歳以上の料金	割引額
スーパーだれとでも定額＋（時間無制限かけ放題）	1,980円	880円	1,100円
だれとでも定額＋（10分以内かけ放題）	880円	880円	0円

この割引を受けるための条件は以下の通りです。

60歳以上通話ずーっと割引の適用条件

回線の契約者が60歳以上の個人であること
シンプル2プランのいずれかに契約していること
「スーパーだれとでも定額＋」に申し込んでいること

この割引の最大のメリットは「永年」割引である点です。一時的なキャンペーンではなく、条件を満たしている限りずっと880円で利用できます。ただし注意点としては、「ナビダイヤル」や「国際電話」はかけ放題の対象外となるため、そういった番号にかける場合は通常の通話料がかかります。

また、シニア世代にうれしいサービスとして「みまもりサービス」もあります。離れて暮らす家族のスマホロック解除/充電/歩行の時間をアプリで確認できるサービスで、無料で利用できる「シンプルプラン」と月額528円の「基本プラン」があります。両親の見守りが気になる方は、ワイモバイルのみまもりサービスも検討してみる価値がありますよ。

さらに、シニア世代におすすめの端末として「らくらくスマートフォン」もワイモバイルでは提供されています。画面が見やすく操作もシンプルで、困ったときのサポートも充実しているので安心。他社からの乗り換えなら一括10,080円という比較的リーズナブルな価格で購入できるのも魅力です。

データ繰り越しとデータ増量オプションを賢く活用する方法

ワイモバイルでは余ったデータ容量を翌月に繰り越せる「データ繰り越し」機能と、月々のデータ容量を増やせる「データ増量オプション」を活用することで、より効率的にデータ通信を利用できます。これらの機能をうまく使いこなせば、データ容量不足の心配を大幅に減らせるんですよ。私自身、外出の多い月と少ない月でデータ使用量に波があるので、この機能には本当に助けられています。

データ繰り越し機能は2021年8月から導入された比較的新しいサービスで、申し込み不要・追加料金なしというのがうれしいポイント。余ったデータ量は自動的に翌月に繰り越されます。ただし、繰り越し可能な上限は翌月のプラン容量までという制限があります。例えばシンプル2 M（30GB）で10GB余った場合、翌月は最大30GBまでしか繰り越せないので注意が必要です。

データの消費順序も知っておくと便利です。まず繰り越したデータから消費され、それを使い切ってから当月のプランのデータ容量が使われる仕組みになっています。この順序を意識して使うと、データを無駄なく活用できますよ。特に、旅行や出張など外出が多い月の前には、意識的にデータを節約してみるのも一つの戦略です。

プラン	基本データ容量	データ増量オプション（+550円）
シンプル2 S	4GB	6GB（+2GB）
シンプル2 M	30GB	35GB（+5GB）
シンプル2 L	35GB	40GB（+5GB）

もう一つの便利な機能が「データ増量オプション」です。これは月額550円で利用できるオプションで、契約しているプランのデータ容量を増やすことができます。シンプル2 Sなら2GB、シンプル2 M/Lなら5GBも増量されるので、データをよく使う方には非常にコスパが良いオプションと言えます。

データ増量オプションの価値を考えてみましょう。容量超過後の追加チャージは500MBごとに550円かかります。つまり、月に500MB以上のチャージが必要になると予想される場合は、データ増量オプションに加入した方がお得なんです。私の場合、月末近くにデータが足りなくなることが頻繁にあったので、このオプションに加入してからはチャージの手間と費用を大幅に節約できています。

賢いデータ管理のポイント

月の前半にデータを使いすぎないよう注意する
Wi-FiがあるエリアではなるべくWi-Fiを使用する
データ使用量が多い月が予想される前月は意識的に節約する
定期的にデータ使用量をマイワイモバイルでチェックする
頻繁にデータ超過する場合は上位プランへの変更を検討する

なお、データ容量を使い切った場合でも、シンプル2 M/Lなら1Mbpsの速度でインターネットを利用できます。この速度でもテキストベースのSNSやメール、軽めのWebブラウジングであれば十分快適に使えるので、月末にデータが足りなくなっても極端に困ることはないでしょう。そして何より、必要な場合はいつでもデータチャージができるという安心感があるのも大きなメリットですね。