
楽天モバイルのナンバーポータビリティ(MNP)について、詳しい手順や注意点を知りたいと思っていませんか?
楽天モバイルへのMNP転入では、他社からの乗り換えで最大14,000円相当の楽天ポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。また、MNPワンストップ対応キャリアからなら、面倒なMNP予約番号の発行も不要で簡単に乗り換えができます。
一方、楽天モバイルからのMNP転出時は、マイ楽天モバイルから即日でMNP予約番号を発行できますが、電話窓口では基本的に受け付けていません。また、データタイプをご利用の場合は事前にプラン変更が必要など、知っておくべき注意点もあります。
この記事では、楽天モバイルのナンバーポータビリティについて、転入・転出の両方向から詳しい手順や最新のキャンペーン情報、よくある問題の対処法まで包括的に解説します。
MNPワンストップができない場合の対処法から、予約番号の即日発行方法、お得な乗り換えキャンペーンの活用術まで、楽天モバイルでのMNP手続きに必要な情報をすべて網羅していますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事のポイント
- 楽天モバイルへのMNP転入手順とMNPワンストップの活用方法
- 楽天モバイルからのMNP転出時の予約番号発行方法と注意点
- お得な乗り換えキャンペーンの内容と適用条件
- 即日開通の方法と名義変更、初期設定の具体的手順
楽天モバイルへのナンバーポータビリティで転入する手順と注意点

ここでは楽天モバイルに他社から電話番号を変えずに乗り換える際の転入手順について詳しく解説します。現在は従来のMNP予約番号による方法に加えて、MNPワンストップという新しい制度も利用できるようになりました。
楽天モバイルへの乗り換えでは、転出元のキャリアによって手続き方法が異なるため、事前に対応状況を確認することが重要です。また、お得なキャンペーンを活用することで最大数万円相当の特典を受け取ることも可能です。名義変更や開通タイミングなど、スムーズな乗り換えのための注意点も併せて確認しておきましょう。
- 楽天モバイルへのMNPワンストップができない場合の対処法と解決策
- MNP予約番号を使った楽天モバイルへの乗り換え手順と必要書類
- 楽天モバイルの乗り換えキャンペーンを活用したお得な転入方法
- 楽天モバイルのMNP予約番号で即日開通する方法と受付時間
- 楽天モバイルへのMNP転入で名義変更が必要な場合の手続き
- 楽天モバイルのMNP転入で発生する費用と初期設定の手順
楽天モバイルへのMNPワンストップができない場合の対処法と解決策

MNPワンストップに対応していないキャリアから楽天モバイルに乗り換える場合は、従来のMNP予約番号方式を利用する必要があります。この方式では転出元キャリアで事前にMNP予約番号を取得してから、楽天モバイルでの申し込み手続きを行います。
MNPワンストップに対応していない主なキャリアには、一部のMVNO事業者や地域系キャリアがあります。また、楽天モバイルの店舗で手続きする場合も、オンライン申し込み限定のMNPワンストップは利用できません。
MNPワンストップ非対応時の対処方法
- 転出元キャリアの確認:現在契約しているキャリアがMNPワンストップ対応かを事前に確認する
- MNP予約番号の取得:非対応の場合は転出元でMNP予約番号を発行してもらう
- 有効期限の確認:MNP予約番号の有効期限(15日間)を確認し、7日以上残っている状態で申し込む
- オンライン申し込み:楽天モバイル公式サイトから「他社から乗り換え(MNP)」を選択して手続きする
- 店舗での手続き:どうしても店舗で相談したい場合は、事前にMNP予約番号を取得してから来店する
非対応キャリアからの乗り換えでも、手続き自体は従来の方法で問題なく行えます。ただし、MNP予約番号の取得に時間がかかる場合があるため、月末付近での乗り換えを予定している場合は早めの準備が重要です。
また、一部のキャリアではMNP予約番号の発行に数日かかることもあります。特に格安SIMキャリアの場合は、Webサイトでの手続きが中心となるため、営業時間や処理時間を事前に確認しておくと安心です。
MNP予約番号を使った楽天モバイルへの乗り換え手順と必要書類

MNP予約番号を使った従来の乗り換え方式は、MNPワンストップに対応していないキャリアからの転入や、店舗での手続きで利用します。この方式では転出元キャリアで事前にMNP予約番号を取得し、その番号を楽天モバイルの申し込み時に入力する流れになります。
MNP予約番号には15日間の有効期限がありますが、楽天モバイルでのオンライン申し込みでは7日以上の残り期間が必要です。また、転出元と転入先の契約者名義が同一である必要があるため、名義が異なる場合は事前に変更手続きが必要になります。
MNP予約番号取得が必要なケース
- MNPワンストップ非対応キャリア:OCNモバイルONE、一部のMVNO事業者など
- 楽天モバイルショップでの手続き:店舗ではMNPワンストップが利用できない
- すでに予約番号を取得済み:有効期限内であれば既存の番号を使用可能
- 法人契約からの乗り換え:法人契約は個別対応が必要な場合が多い
必要書類と準備物
書類・情報 | 詳細・注意点 |
---|---|
MNP予約番号 | 15桁の数字、有効期限7日以上残っていることが必要 |
本人確認書類 | 運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証+補助書類など |
契約者情報 | 転出元キャリアの契約者名と楽天モバイルの契約者名が同一必須 |
楽天会員ID | 楽天会員登録済みのIDとパスワード |
支払い情報 | クレジットカード、デビットカード、銀行口座のいずれか |
現在使用中の端末 | 楽天回線対応確認済み、またはSIMロック解除済み |
本人確認書類として健康保険証を使用する場合は、公共料金の領収書や住民票などの補助書類も必要になります。また、マイナンバーカードを使用する場合は最も確実で手続きがスムーズです。
申し込み手順の詳細
- 転出元でMNP予約番号取得:各キャリアの窓口で15桁の予約番号を発行
- 楽天モバイル公式サイトアクセス:「お申し込み」から手続き開始
- プラン・オプション選択:楽天最強プランと必要なオプションを選択
- SIM・端末選択:SIMタイプと端末購入有無を決定
- 本人確認実施:AIかんたん本人確認または書類アップロード
- MNP情報入力:「他社から乗り換え」を選択しMNP予約番号を入力
- 契約者情報入力:個人情報と支払い方法を設定
- 最終確認・申し込み完了:内容確認後に申し込み完了
- 商品配送・受取:SIMカードまたは端末の受け取り
- 開通手続き:マイ楽天モバイルで回線切り替え実施
申し込み完了後、審査に通過すると商品が発送されます。通常2〜3日で到着しますが、繁忙期や離島などの地域では配送に時間がかかる場合があります。MNP予約番号の有効期限内に開通手続きを完了させる必要があるため、余裕を持ったスケジュールで申し込みを行いましょう。
楽天モバイルの乗り換えキャンペーンを活用したお得な転入方法

楽天モバイルでは他社からの乗り換えで最大14,000円相当の楽天ポイントがもらえる大型キャンペーンを常時開催しています。特に三木谷キャンペーンと呼ばれる紹介特典は、初回契約だけでなく2回線目や再契約でも対象となる非常にお得な内容です。
キャンペーンの適用には一定の条件があり、特にRakuten Linkアプリでの通話が必要なケースが多くなっています。また、iPhone購入時には端末代金の割引とポイント還元を併用できる場合もあり、合計で最大40,000円相当の特典を受けられます。
主要キャンペーンの内容と特典
キャンペーン名 | 特典内容 | 対象条件 |
---|---|---|
三木谷キャンペーン | 他社乗り換え:14,000ポイント 新規契約:7,000ポイント | 2回線目・再契約も対象 |
通常乗り換えキャンペーン | 他社乗り換え:10,000ポイント 新規契約:7,000ポイント | 初回契約のみ対象 |
iPhoneトク得キャンペーン | iPhone購入で最大40,000円相当還元 | 端末同時購入必須 |
Androidスマホキャンペーン | 対象機種購入で最大20,000ポイント | 機種限定 |
家族割キャンペーン | 月額110円割引(永年) | 家族での契約 |
これらのキャンペーンは併用可能なものと併用不可のものがあります。例えば、三木谷キャンペーンとiPhone割引は併用できますが、通常の乗り換えキャンペーンとは併用できません。申し込み前にキャンペーン詳細を確認することが重要です。
キャンペーン適用のための手順
- キャンペーンページにアクセス:各キャンペーンの専用ページから申し込み
- エントリー実施:必要な場合は事前エントリーを完了
- 楽天モバイル申し込み:指定された方法で楽天最強プランに申し込み
- プラン利用開始:申し込みの翌月末までに回線開通
- Rakuten Link通話:アプリから10秒以上の発信通話を実施
- その他条件達成:キャンペーン固有の条件がある場合は達成
- ポイント付与待ち:条件達成の翌々月末頃にポイント付与
Rakuten Linkでの通話は国内への発信であれば相手先は問いませんが、10秒以上の通話が必要です。無料の番号案内(104)や時報(117)などを利用すると確実です。また、ポイントの付与時期は条件達成から2〜4ヶ月後となるため、気長に待つ必要があります。
キャンペーン利用時の注意点
- 期間限定ポイント:付与されるポイントは有効期限が6ヶ月間の期間限定ポイント
- 楽天会員維持:ポイント付与前に楽天会員を退会するとキャンペーン対象外
- 条件変更リスク:キャンペーン内容は予告なく変更される場合がある
- 併用制限:他のキャンペーンとの併用可否を事前に確認する
- データタイプ除外:楽天最強プラン(データタイプ)は多くのキャンペーン対象外
期間限定ポイントは楽天市場での買い物や楽天モバイルの料金支払いに利用できます。ポイント有効期限を忘れがちなので、付与されたらすぐに使い道を決めておくことをおすすめします。
楽天モバイルのMNP予約番号で即日開通する方法と受付時間

楽天モバイルでMNP転入の即日開通を実現するには、eSIMの利用または店舗での手続きが最も確実な方法です。eSIMなら審査通過後すぐにQRコードが発行され、その日のうちに開通手続きまで完了できます。一方、SIMカードを選択した場合は配送時間が必要になるため、即日開通は困難です。
開通手続きには受付時間の制限があり、手続きする時間によって完了タイミングが大きく異なります。21時までに手続きを完了すれば当日中に開通しますが、21時を過ぎると翌日9時以降の開通になってしまいます。
開通手続きの受付時間と完了タイミング
受付時間 | 開通完了時間 | 所要時間 |
---|---|---|
9:00〜21:00 | 当日中(約10分程度) | 最短10分 |
21:01〜翌8:59 | 翌日9:00以降 | 翌日まで待機 |
この受付時間は楽天モバイル側のシステム都合によるもので、深夜や早朝の時間帯は開通処理が停止されています。特に月末など、乗り換えのタイミングを重視する場合は、必ず21時までに手続きを完了させることが重要です。
即日開通を実現する具体的な方法
- eSIMを選択:SIMカードではなくeSIMを選んで申し込む
- MNPワンストップ利用:対応キャリアからなら予約番号発行が不要
- 事前準備完了:本人確認書類や楽天会員IDを事前に準備
- 早めの申し込み:当日開通を狙うなら午前中までに申し込み完了
- 店舗利用:どうしても当日中が必要なら楽天モバイルショップを利用
eSIMを利用する場合は、対応端末であることが前提条件になります。iPhone XR以降やGoogle Pixel 4以降など、比較的新しい機種であればeSIMに対応していることが多いです。ただし、古い機種やSIMロックがかかった端末では利用できない場合があります。
店舗での即日開通手続き
- 来店予約:楽天モバイル公式サイトから事前に来店予約を取る
- 必要書類持参:本人確認書類、MNP予約番号、支払い方法を準備
- 店舗で申し込み:スタッフと相談しながら申し込み手続きを実施
- 審査・開通:店舗で審査から開通まで一貫して対応
- 初期設定サポート:必要に応じて端末の初期設定もサポート
店舗での手続きの場合、MNPワンストップは利用できないため、事前にMNP予約番号の取得が必要です。また、繁忙期や土日祝日は待ち時間が長くなる可能性があるため、来店予約は必須と考えておきましょう。
即日開通できない場合のタイミング
- 審査に時間がかかる場合:本人確認書類に不備があると審査が長期化
- MNP予約番号の問題:有効期限切れや入力ミスがある場合
- システムメンテナンス:楽天モバイル側のシステム障害時
- 在庫切れ:希望する端末やSIMカードの在庫がない場合
- 名義不一致:転出元と転入先の契約者名義が異なる場合
これらの問題が発生した場合は、即日開通が困難になります。特に名義不一致の問題は、転出元キャリアでの名義変更手続きが必要になるため、数日から1週間程度の時間がかかることもあります。
楽天モバイルへのMNP転入で名義変更が必要な場合の手続き

楽天モバイルのMNP転入では、転出元キャリアの契約者名義と楽天モバイルの契約者名義が同一である必要があります。名義が異なる場合は、転出元キャリアで事前に名義変更手続きを行ってからMNP予約番号を取得し、楽天モバイルに申し込む流れになります。
名義変更が必要になる典型的なケースとしては、親名義の回線を子供が引き継ぐ場合や、結婚による姓の変更、法人から個人への変更などがあります。一部のキャリアでは家族間に限りMNP転入時の同時名義変更に対応していますが、楽天モバイルでは事前変更が原則です。
名義変更が必要なケース
変更理由 | 具体例 | 必要書類 |
---|---|---|
家族間の譲渡 | 親から子、夫から妻など | 両者の本人確認書類、続柄証明書類 |
結婚・離婚 | 姓の変更による名義変更 | 戸籍謄本、住民票など |
法人から個人 | 会社名義から個人名義への変更 | 在職証明書、委任状など |
改名 | 裁判所の許可による改名 | 改名許可審判書、戸籍謄本など |
名義変更手続きは各キャリアによって必要書類や手続き方法が異なります。また、手続きには数日から1週間程度の時間がかかる場合が多いため、MNP転入を急いでいる場合は早めの準備が重要です。
主要キャリアでの名義変更手続き
- ドコモの場合:ドコモショップでの手続き、手数料2,200円、家族間は無料
- auの場合:auショップでの手続き、手数料2,970円、一部オンライン対応
- ソフトバンクの場合:ソフトバンクショップ、手数料3,300円、委任状利用可
- 格安SIMの場合:キャリアにより異なる、オンライン対応の場合も多い
家族間での名義変更の場合、多くのキャリアで手数料が無料または割引になります。ただし、譲渡の場合は両者が店舗に同行する必要があるケースが多いため、事前に各キャリアの規定を確認しておきましょう。
名義変更後のMNP手続きの流れ
- 転出元で名義変更:必要書類を揃えて各キャリアで名義変更手続き
- 変更完了確認:名義変更が反映されたことを確認
- MNP予約番号取得:新しい名義でMNP予約番号を発行
- 楽天モバイル申し込み:変更後の名義で楽天モバイルに申し込み
- 本人確認書類準備:新しい名義に対応した本人確認書類を使用
名義変更が完了してからMNP予約番号を取得する必要があります。変更前に取得した予約番号は使用できないため注意が必要です。また、楽天モバイルでの本人確認も、変更後の名義に対応した書類を使用する必要があります。
名義変更に関する注意点
- 手続き時間:名義変更は即日完了しない場合があるため余裕を持つ
- 料金精算:変更時に未払い料金の精算が必要な場合がある
- ポイント移行:キャリアポイントの移行可否を事前確認
- 割引サービス:家族割などの割引サービスが解除される場合がある
- 委任状利用:本人が来店できない場合の委任状手続き可否を確認
特に法人から個人への名義変更の場合は、手続きが複雑になりがちです。在職証明書や法人の委任状など、追加書類が必要になることも多いため、事前に転出元キャリアに詳細を確認することをおすすめします。
楽天モバイルのMNP転入で発生する費用と初期設定の手順

楽天モバイルのMNP転入では、楽天モバイル側での初期費用やSIM発行手数料は一切かかりません。費用が発生するのは転出元キャリアでのMNP転出手数料や違約金のみで、多くのキャリアでこれらの手数料も無料化されています。そのため、実質的には無料でMNP転入が可能です。
ただし、転出元キャリアによっては解約時期や契約期間によって費用が発生する場合があります。また、楽天モバイルでは初期設定も比較的簡単で、多くの対応端末では自動的にネットワーク設定が完了します。
MNP転入時の費用詳細
費用項目 | 楽天モバイル | 転出元キャリア |
---|---|---|
契約事務手数料 | 無料 | - |
SIM発行手数料 | 無料 | - |
MNP転出手数料 | - | 無料(多くのキャリア) |
解約違約金 | - | 0円〜10,450円 |
端末残債 | - | 残債額による |
月額料金 | 日割りなし | 日割りなし(多くのキャリア) |
楽天モバイルの月額料金は日割り計算されないため、いつ契約しても初月は使用データ量に応じた満額請求になります。一方、転出元キャリアでも日割り計算されない場合が多いため、月末近くでの乗り換えがお得です。
転出元キャリア別の費用
- ドコモ・au・ソフトバンク:MNP転出手数料無料、違約金も基本的に無料
- サブブランド(UQ・ワイモバイル):各種手数料無料
- オンライン専用プラン:ahamo・povo・LINEMO全て手数料無料
- 格安SIM:キャリアにより異なるが、多くが無料化済み
- 一部MVNO:1,000円程度のMNP転出手数料が発生する場合あり
格安SIMキャリアの場合、契約から一定期間内(6ヶ月〜1年)の解約で違約金が発生する場合があります。また、端末を分割購入している場合は、MNP転出後も残債の支払いが継続されます。
初期設定の具体的手順
- SIM受け取り・挿入:楽天モバイルのSIMカードを端末に挿入
- 開通手続き:マイ楽天モバイルから「MNP転入を開始する」をタップ
- 回線切り替え確認:転出元キャリアが圏外になることを確認
- 端末の再起動:SIM認識のため端末を一度再起動
- ネットワーク設定:自動設定されない場合は手動でAPN設定
- Rakuten Linkインストール:通話アプリをダウンロード・設定
- 動作確認:通話・データ通信・SMSの動作を確認
楽天回線対応製品の場合、SIMを挿入するだけで自動的にネットワーク設定が完了します。ただし、他社で購入した端末の場合は手動でのAPN設定が必要になることがあります。設定内容は「rakuten.jp」で、楽天モバイル公式サイトに詳細な設定方法が掲載されています。
初期設定時のトラブル対処法
- 圏外のまま:端末再起動、SIMの抜き差し、手動でネットワーク選択
- データ通信不可:APN設定の確認、Wi-FiをOFFにして確認
- 通話できない:SIMロック解除の確認、VoLTE設定の確認
- SMS受信不可:メッセージアプリの設定確認、電話番号の確認
- Rakuten Link認証不可:SMS受信確認、アプリの再インストール
これらのトラブルが発生した場合は、まず端末の再起動と楽天回線対応状況の再確認を行いましょう。それでも解決しない場合は、楽天モバイルのカスタマーサポートに問い合わせることで、詳細なサポートを受けることができます。
楽天モバイルからのナンバーポータビリティで転出する場合の手順

ここでは楽天モバイルから他社キャリアに電話番号を引き継いで乗り換える際のMNP転出手順について詳しく解説します。楽天モバイルからの転出では、転入先がMNPワンストップに対応しているかどうかで手続き方法が大きく異なります。
MNPワンストップ対応の転入先であれば、楽天モバイルでの事前手続きは不要で、転入先キャリアですべての手続きが完結します。一方、非対応の転入先の場合は、マイ楽天モバイルでMNP予約番号を発行してから転入先で手続きを行う従来の方式となります。また、楽天最強プラン(データタイプ)を契約している場合は、事前にプラン変更が必要になるなど、特別な注意点もあります。
- 楽天モバイルのMNP予約番号を発行する方法とマイ楽天モバイルでの手続き
- 楽天モバイルのMNP転出で予約番号を電話窓口から取得する方法
- 楽天モバイルのMNP予約番号を即日発行する際の注意点と有効期限
- 楽天モバイルのMNPワンストップ対応事業者と従来の予約番号方式の使い分け
- 楽天モバイルのデータタイプからMNP転出する際の制約と対処法
楽天モバイルのMNP予約番号を発行する方法とマイ楽天モバイルでの手続き

楽天モバイルのMNP予約番号はマイ楽天モバイルから24時間いつでも即日発行が可能です。転入先がMNPワンストップに対応していない場合や、店舗での手続きを希望する場合に、この予約番号が必要になります。発行手続きは非常にシンプルで、数分程度で完了します。
ただし、MNP予約番号を発行しただけでは楽天モバイルの契約は解約されません。実際の解約は転入先キャリアでの開通手続きが完了した時点で自動的に行われます。また、Rakuten最強プラン(データタイプ)の場合は事前にプラン変更が必要となるため注意が必要です。
マイ楽天モバイルでの発行手順
- マイ楽天モバイルにログイン:楽天IDとパスワードを入力してログイン
- 契約プラン画面を開く:アプリの場合は画面下メニューの「契約プラン」をタップ
- 各種手続きに進む:画面を下にスクロールし「各種手続きに進む」ボタンをタップ
- MNP手続き選択:「解約のお手続き」欄から「他社へのお乗り換え(MNP)」を選択
- 内容確認:注意事項や解約に関する内容を確認
- 手続き実行:「次へ進む」をタップして予約番号発行を実行
- 予約番号受け取り:画面に15桁のMNP予約番号と有効期限が表示される
発行されたMNP予約番号は、マイ楽天モバイルの契約情報画面からいつでも再確認できます。また、予約番号の発行と同時に有効期限(発行日を含めて15日間)も表示されるため、必ずメモを取っておきましょう。
発行時の注意点と確認事項
- プランタイプの確認:データタイプの場合は事前に通常タイプへの変更が必要
- 未払い料金の精算:未払いがある場合は解約時に一括精算される
- オプションの解約:自動解約されないオプションがあるため個別に解約手続きが必要
- 楽天ポイントの利用:期間限定ポイントは解約後に失効するため事前に使用
- 端末の分割支払い:分割購入した端末の残債は解約後も継続して支払い
特に楽天ポイントについては、通常ポイントは楽天会員を継続していれば残りますが、期間限定ポイントは楽天モバイル解約と同時に失効する可能性があります。解約前に残高を確認し、楽天市場での買い物や楽天モバイルの料金支払いに活用することをおすすめします。
発行後の管理と再発行
項目 | 詳細 |
---|---|
有効期限 | 発行日を含めて15日間 |
再発行 | 有効期限内なら再発行可能 |
確認方法 | マイ楽天モバイルの契約情報から確認 |
利用制限 | 1回線につき1つの予約番号のみ有効 |
キャンセル | 有効期限切れで自動的にキャンセル |
MNP予約番号の有効期限が切れてしまった場合は、自動的にキャンセルされて楽天モバイルの契約も継続されます。再度転出を希望する場合は、同じ手順で新しいMNP予約番号を発行する必要があります。なお、予約番号の発行自体に手数料はかかりません。
楽天モバイルのMNP転出で予約番号を電話窓口から取得する方法

楽天モバイルでは電話窓口でのMNP予約番号発行は基本的に受け付けていません。MNP予約番号の発行はマイ楽天モバイルからの手続きが原則となっており、カスタマーサポートに電話をしても「マイ楽天モバイルから手続きしてください」という案内を受けることになります。
ただし、高齢者の方やインターネット操作が困難な方など、特別な事情がある場合には電話での相談に応じてもらえることもあります。また、システム障害でマイ楽天モバイルが利用できない場合は電話でのサポートを受けられる可能性があります。
楽天モバイルの電話窓口情報
窓口 | 電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|
楽天モバイルから | 151(通話無料) | 24時間受付 |
他社携帯・固定電話から | 050-5434-4653 | 24時間受付 |
海外から | +81-50-5434-4653 | 24時間受付 |
電話窓口は24時間対応していますが、MNP予約番号の発行依頼をしても基本的にはマイ楽天モバイルでの手続きを案内されることになります。ただし、手続き方法がわからない場合の操作説明や、特別な事情がある場合の相談は受け付けています。
電話相談が可能なケース
- マイ楽天モバイルにログインできない:パスワード忘れなどでアクセス不可の場合
- システム障害発生時:楽天モバイル側のシステム不具合でサービス利用不可
- 高齢者・障害者への配慮:インターネット操作が困難な場合の特別対応
- 手続き方法の説明:マイ楽天モバイルでの操作方法がわからない場合
- 緊急性の高い場合:MNP予約番号の有効期限が迫っている場合
これらのケースに該当する場合でも、まずは電話で相談してから判断されることになります。電話オペレーターが状況を確認した上で、必要に応じて特別な対応を検討してもらえます。ただし、原則として自分でマイ楽天モバイルから手続きすることが前提となっています。
電話での相談時の準備事項
- 契約者本人からの電話:本人確認のため契約者本人が電話する必要がある
- 楽天IDとパスワード:本人確認で楽天IDや契約時の情報を聞かれる場合がある
- 電話番号:楽天モバイルで契約している電話番号を確認
- 相談理由:なぜ電話での対応が必要なのかを明確に説明
- 代替手段の検討:家族によるサポートなど他の方法も検討済みであることを伝える
電話での相談時は、オペレーターに状況を詳しく説明することが重要です。単に「電話でMNP予約番号を発行してください」と依頼するだけでなく、なぜマイ楽天モバイルでの手続きができないのかを具体的に伝える必要があります。
楽天モバイルショップでの相談
- 来店予約:楽天モバイル公式サイトから事前予約を取る
- 本人確認書類持参:運転免許証などの本人確認書類を持参
- 操作サポート依頼:店舗スタッフにマイ楽天モバイルの操作サポートを依頼
- 画面操作:スタッフの案内に従って自分で画面操作を行う
- 予約番号確認:発行されたMNP予約番号を確認・メモ
楽天モバイルショップでも、基本的にはマイ楽天モバイルから手続きを行うことになります。ただし、店舗スタッフが操作方法を丁寧に説明してくれるため、インターネット操作に不慣れな方でも安心して手続きができます。
楽天モバイルのMNP予約番号を即日発行する際の注意点と有効期限

楽天モバイルのMNP予約番号は基本的に即日発行が可能ですが、契約状況や未払い料金の有無によっては発行に時間がかかる場合があります。特にRakuten最強プラン(データタイプ)から通常タイプへの変更が必要な場合は、プラン変更の処理時間も考慮する必要があります。
発行されたMNP予約番号の有効期限は15日間ですが、転入先キャリアによっては「残り日数が○日以上必要」という制限がある場合があります。また、月末など乗り換えタイミングを重視する場合は有効期限の管理が特に重要になります。
即日発行の条件と制限事項
条件 | 詳細 | 所要時間 |
---|---|---|
通常プラン | Rakuten最強プラン(通常タイプ)契約中 | 即時発行 |
データタイプ | 事前にプラン変更が必要 | 変更後に発行可能 |
料金未払いなし | 未払い料金がない状態 | 即時発行 |
料金未払いあり | 未払い料金の精算が必要 | 精算後に発行可能 |
システム正常時 | 楽天モバイルのシステムが正常稼働 | 即時発行 |
最も注意が必要なのはRakuten最強プラン(データタイプ)を契約している場合です。このプランではSMS用の電話番号しか付与されておらず、音声通話機能がないためMNP転出ができません。事前に通常タイプへのプラン変更が必須となります。
有効期限の管理と注意点
- 15日間の期限:MNP予約番号の発行日を含めて15日間が有効期限
- 転入先の制限:一部キャリアでは「残り○日以上」の条件がある場合
- 再発行可能:有効期限内であれば何度でも再発行可能
- 自動キャンセル:有効期限切れで予約番号は自動的に無効化
- 月末注意:月をまたいで開通すると転出元で追加料金が発生する可能性
転入先キャリアでの手続きには審査や配送時間も必要になります。特にオンラインで申し込む場合は、SIMカードの配送に2〜3日、開通手続きに1日程度を見込んでおく必要があります。そのため、MNP予約番号は余裕を持って発行するか、有効期限の管理を徹底することが重要です。
発行タイミングの最適化
- 月末乗り換え狙い:月末開通を狙う場合は逆算して15日前から計画
- 転入先の確認:乗り換え先キャリアの必要残り日数を事前確認
- 繁忙期の考慮:2〜4月は転入先での処理に時間がかかる可能性
- 週末の影響:土日祝日は一部の処理が停止することを考慮
- データタイプ変更:プラン変更が必要な場合は早めに実施
楽天モバイルの料金は日割り計算されないため、月初に解約しても満額請求されます。一方、転入先キャリアも日割り計算されない場合が多いため、月末近くでの乗り換えが最も経済的です。ただし、手続きの遅れで月をまたいでしまうリスクもあるため、計画的な進行が大切です。
有効期限切れ時の対処法
- 期限切れの確認:マイ楽天モバイルで予約番号の状態を確認
- 新規発行:同じ手順で新しいMNP予約番号を発行
- 転入先への連絡:既に転入先で手続き中の場合は新しい番号を連絡
- スケジュール再調整:新しい有効期限に基づいて計画を見直し
- 手数料確認:転入先で手続き済みの場合の取り扱いを確認
MNP予約番号の期限切れ自体にペナルティはありませんが、転入先で既に手続きを開始している場合は、新しい予約番号への変更手続きが必要になることがあります。この場合、転入先キャリアのサポートに連絡して対応方法を確認しましょう。
楽天モバイルのMNPワンストップ対応事業者と従来の予約番号方式の使い分け

楽天モバイルからのMNP転出では、転入先キャリアがMNPワンストップに対応しているかどうかで手続き方法が大きく異なります。MNPワンストップ対応の転入先であれば、楽天モバイルでの事前手続きは一切不要で、転入先キャリアですべての手続きが完結します。
一方、MNPワンストップに対応していない転入先や、店舗での手続きを希望する場合は、従来通りMNP予約番号の事前発行が必要になります。また、同じキャリアでもオンライン申し込みと店舗申し込みで対応状況が異なる場合があるため、事前確認が重要です。
MNPワンストップ対応事業者一覧
事業者カテゴリ | 対応事業者 | 備考 |
---|---|---|
大手キャリア | NTTドコモ、au、ソフトバンク | オンライン・店舗とも対応 |
サブブランド | UQモバイル、ワイモバイル | オンライン限定で対応 |
オンライン専用 | ahamo、povo、LINEMO | オンライン限定で対応 |
MVNO主要 | mineo、IIJmio、BIGLOBEモバイル、イオンモバイル | オンライン限定で対応 |
その他 | 日本通信SIM、b-mobile、NUROモバイル | 一部制限あり |
MNPワンストップ対応事業者への乗り換えの場合、楽天モバイルでMNP予約番号を発行する必要はありません。転入先キャリアの申し込み画面で「他社から乗り換え」を選択し、楽天モバイルのマイページにログインすることで自動的にMNP手続きが完了します。
手続き方法の使い分け基準
- MNPワンストップ利用:対応事業者へのオンライン申し込みの場合
- MNP予約番号発行:非対応事業者への乗り換えの場合
- MNP予約番号発行:店舗で手続きを行いたい場合
- MNP予約番号発行:法人契約への乗り換えの場合
- MNP予約番号発行:特殊なプランや割引を適用したい場合
店舗での手続きを希望する場合は、たとえ転入先がMNPワンストップに対応していても、事前にMNP予約番号の発行が必要になります。これは店舗では複雑なシステム連携に対応していないためです。また、法人契約への乗り換えでは個別対応が必要になることが多いため、予約番号方式が安全です。
MNPワンストップのメリットと制限
- 手続きの簡素化:楽天モバイルでの事前手続きが不要
- 有効期限なし:MNP予約番号の有効期限を気にする必要がない
- 即日転入可能:転入先での審査通過後すぐに開通可能
- オンライン限定:店舗での手続きでは利用できない
- システム依存:転入先のシステム障害で手続き不可の場合がある
MNPワンストップの最大のメリットは手続きの簡素化です。楽天モバイルでの事前手続きが不要なため、思い立ったときにすぐ乗り換え手続きができます。ただし、システム間の連携に依存するため、稀にシステム障害で手続きができない場合があります。
非対応事業者への乗り換え手順
- 対応状況確認:転入先事業者がMNPワンストップに対応しているか確認
- 楽天モバイルでMNP予約番号発行:マイ楽天モバイルから予約番号を取得
- 転入先で申し込み:予約番号を使って転入先で乗り換え手続き
- 審査・配送:転入先での審査通過後、SIMカード等の配送
- 開通手続き:転入先での開通手続きで楽天モバイルが自動解約
従来のMNP予約番号方式では、前述したとおり有効期限の管理が重要になります。特に格安SIMキャリアの場合は、申し込みから開通までに時間がかかることがあるため、有効期限に余裕を持ったスケジュールで進める必要があります。
トラブル時の対処方法
トラブル内容 | 対処方法 |
---|---|
MNPワンストップでエラー | MNP予約番号方式に切り替えて手続き |
予約番号期限切れ | 楽天モバイルで新しい予約番号を再発行 |
転入先で手続き不可 | 転入先のサポートに連絡して状況確認 |
楽天モバイルログイン不可 | 楽天IDのパスワード再設定を実施 |
MNPワンストップでエラーが発生した場合は、慌てずにMNP予約番号方式に切り替えることで解決できます。楽天モバイルでMNP予約番号を発行してから、転入先で従来の方法で手続きを進めましょう。このような場合に備えて、両方の手続き方法を理解しておくことが重要です。
楽天モバイルのデータタイプからMNP転出する際の制約と対処法

Rakuten最強プラン(データタイプ)は音声通話機能がないため、直接MNP転出することができません。このプランはSMS機能付きのデータ専用プランであり、MNPで引き継げる音声回線を持っていないためです。MNP転出を希望する場合は、事前に通常の楽天最強プランへの変更が必要になります。
データタイプから通常タイプへの変更は無料で行えますが、プラン変更の処理には時間がかかる場合があります。また、料金体系も若干異なるため、変更後の月額料金についても理解しておく必要があります。
データタイプの制約事項
項目 | データタイプ | 通常タイプ |
---|---|---|
音声通話 | 利用不可 | 利用可能 |
SMS | 利用可能 | 利用可能 |
MNP転出 | 不可 | 可能 |
月額料金 | 3GBまで1,078円(税込) | 3GBまで1,078円(税込) |
Rakuten Link | 利用不可 | 利用可能 |
データタイプは本来、タブレットやモバイルルーター向けのプランとして設計されており、スマートフォンでの利用においては制約が多くなっています。音声通話ができないため、緊急通話(110番、119番等)も利用できず、実用性に問題があります。
通常タイプへの変更手順
- マイ楽天モバイルにログイン:楽天IDでマイ楽天モバイルにアクセス
- 契約プラン画面を開く:現在の契約内容を確認
- プラン変更を選択:「各種手続き」から「プラン変更」を選択
- 通常タイプを選択:Rakuten最強プラン(通常タイプ)を選択
- 変更内容確認:料金や機能の変更内容を確認
- 変更手続き完了:変更手続きを実行して完了
- 処理完了待ち:プラン変更の処理完了まで待機
プラン変更の処理は通常数時間から1日程度で完了しますが、システムの混雑状況によってはより時間がかかる場合があります。変更が完了すると、マイ楽天モバイルの表示が「Rakuten最強プラン」に変わり、音声通話機能が利用可能になります。
プラン変更時の注意点
- 変更手数料:データタイプから通常タイプへの変更は無料
- 処理時間:変更処理に数時間から1日程度かかる場合がある
- 機能制限:変更処理中は一部サービスが利用できない場合がある
- 料金精算:変更月の料金は使用量に応じて請求される
- MNP手続き:プラン変更完了後にMNP予約番号の発行が可能
プラン変更の処理中は、一時的に通話やデータ通信ができなくなる場合があります。また、変更処理が完了するまではMNP予約番号の発行もできないため、MNP転出を急いでいる場合は早めにプラン変更を実施することが重要です。
変更完了後のMNP転出手順
- 変更完了確認:マイ楽天モバイルでプラン変更の完了を確認
- 音声通話テスト:実際に音声通話ができることを確認
- MNP予約番号発行:前述した手順でMNP予約番号を発行
- 転入先手続き:発行した予約番号で転入先キャリアに申し込み
- 開通手続き:転入先での開通手続きで楽天モバイル解約完了
プラン変更が完了したら、必ず音声通話機能が正常に動作することを確認してからMNP手続きに進みましょう。確認方法としては、無料の番号案内(104)や時報(117)に電話をかけてみることをおすすめします。
データタイプを選択していた理由と代替案
データタイプ選択理由 | 代替手段・注意点 |
---|---|
料金の安さを重視 | 通常タイプでも3GB以下なら同額、音声機能付きでお得 |
データ専用利用 | 通常タイプでも音声を使わなければ同じ運用が可能 |
サブ回線として利用 | メイン回線への乗り換えなら通常タイプの方が適している |
タブレット利用 | タブレットでの利用継続なら他キャリアのデータ専用プラン検討 |
多くの場合、データタイプを選択していた理由は料金の安さですが、実際には通常タイプでも同じ料金で音声通話機能が付いています。そのため、特別な理由がない限り通常タイプの方がメリットが大きいと言えます。MNP転出を機に、プランの見直しも含めて検討することをおすすめします。
楽天モバイルへのナンバーポータビリティ(乗り換え)完全ガイド|MNP転入・転出手順 まとめ
本記事のポイントをまとめます。
- 楽天モバイルのMNP転入では、MNPワンストップ対応キャリアなら予約番号発行が不要
- 楽天モバイルへの乗り換えで最大14,000円相当の楽天ポイントがもらえるキャンペーンを実施中
- iPhone購入時は端末割引とポイント還元の併用で最大40,000円相当の特典を受けられる
- 楽天モバイルの開通手続きは21時までに行えば当日中に完了する
- 名義が異なる場合は転出元キャリアで事前に名義変更手続きが必要
- 楽天モバイル側での初期費用やSIM発行手数料は一切かからない
- 楽天モバイルのMNP予約番号はマイ楽天モバイルから24時間いつでも即日発行可能
- 電話窓口でのMNP予約番号発行は基本的に受け付けていない
- MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
- 転入先がMNPワンストップ対応なら楽天モバイルでの事前手続きは不要
- 大手キャリアやサブブランド、主要MVNOはMNPワンストップに対応済み
- Rakuten最強プラン(データタイプ)は事前に通常タイプへの変更が必要
- データタイプから通常タイプへの変更は無料で数時間から1日程度で完了
- 楽天モバイルの料金は日割り計算されないため月末近くでの乗り換えが経済的
- 楽天回線対応製品なら初期設定は自動で完了し、APN設定も不要